乳酸菌を更に詳し分析して種類ごとに紹介

 

乳酸菌を更に詳し分析して種類ごとに紹介

 乳酸菌の種類は、大きく分けると植物性乳酸菌と、動物性乳酸菌に分けられるということは、“乳酸菌とは”のページで詳しく紹介させていただきました。さらに乳酸菌を細かくカウントすると現在発見されているだけでも350種類以上あると言われています。しかし、乳酸菌の種類によって働きがそれぞれ違うので是非理解した上で乳酸菌を摂取するのでは効果が変わってきます。今一度愛飲している乳酸菌の種類を確認してみてください。

 

ビフィズス菌は...
『お通じの改善』目的は便秘解消ですよね。
1073R-1乳酸菌は...
『免疫力アップ効果』目的はインフルエンザ予防で一躍人気になりました。キラー細胞を活性化してくれるのでガン予防にも。
LG21乳酸菌は...
『ピロリ菌』目的はピロリ菌は2人にひとりは乳酸菌がいると言われているので胃ガン予防にも効果的です。
ラブレ菌は...
『整腸効果で代謝アップ』特に女性に人気で更年期障害の改善にも効果的です。
ガセリ菌は...
『ダイエット目的』で脂肪や糖分の吸収を抑えてくれるので中性脂肪が気になる方に。

 

 などなど・・・乳酸菌の種類はまだまだ紹介しきれないほど沢山ありますが、これらの乳酸菌は代表的ですのでそれぞれ効果を知っていると色々ある商品の中から選ぶ際に迷わずに済みますね。乳酸菌だけを摂取しても乳酸菌のパワーを発揮できない環境を作ってしまってはせっかく摂取しても勿体ないのでなるべく色々な食材も一緒に取り入れることで腸内環境も改善さえるので偏った食生活にならないようにする事をお勧めします。

動物性乳酸菌と植物性乳酸菌を上手に摂取して自律神経を整えよう!

 

動物性乳酸菌と植物性乳酸菌を上手に摂取して自律神経を整えよう!

 腸内環境を整えることで、腸内で「幸せホルモン」といわれるセロトニンの放出が促されます。神経伝達物質の一つであるセロトニンは、自律神経を整える効果があり、ストレスを緩和してくれるメリットが得られます。自律神経を整えるためには腸内環境を高めることが必要です。単純に規則正しい生活をするだけではなかなか腸内環境のトリートメントは難しいので、乳酸菌を補って腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすことを意識しましょう。

 

 プレーンヨーグルトなら、生きた動物性乳酸菌を直接補えます。また乳酸菌サプリなら胃酸に強い乳酸菌を直接腸内まで届けることが可能です。植物性乳酸菌なら、乳酸菌飲料を利用すると上手に補給できます。

 

 乳酸菌と相乗効果の高い食べ物は「オリゴ糖」です。オリゴ糖は難消化性であり、大腸まで形を変えずに届きます。このオリゴ糖は、善玉菌である乳酸菌のエサとなり、腸内環境を高めてくれるメリットが得られます。ヨーグルトと蜂蜜、きな粉と牛乳といった組み合わせは日本人も好み、相乗効果が高いといえるでしょう。腸内環境を高めるために、乳酸菌とオリゴ糖以外にも食物繊維の摂取もおすすめです。サツマイモやバナナなどはオリゴ糖だけではなく食物繊維も含まれているのでベストマッチの食材です。ただし、これだけ食べ続けるのは、腸へ負担をかけてしまうことも考えられます。1日3食のバランスが取れた食事を心がけるようにしてくださいね。